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2010年4月27日に発売されたHTC Desire SoftBank X06HT | SoftBankを購入しました!初のAndroidの実機なので探り探りですが、早速、自作のサンプルアプリを実機で試してみたいと思います。

とりあえず、付属のUSBケーブルでAndroid端末とPCを接続してみました。

認識されたか、Android SDKのDDMS(Dalvik Debug Monitor Service)というデバッグツールで確認してみたいと思います。

コンソールから、コマンドラインで実行します。

EM114-48-133-29:~ mojamoja$ ddms
2010-04-30 14:54:49.220 java[576:823] [Java CocoaComponent compatibility mode]: Enabled 2010-04-30 14:54:49.221 java[576:823] [Java CocoaComponent compatibility mode]: Setting timeout for SWT to 0.100000


nodevice

Macの場合は、自動認識されるようなのですが、何も表示されていません。
※ Windowsの場合は、ドライバをインストールする必要があるようです。
USB Driver for Windows | Android Developers

Android端末側の設定を変更します。

すべてのプログラムより「設定」を選択します。

settings

つぎに、「アプリケーション」を選択します。

application

「不明な提供元」にチェックを入れます。

install

文字通り、提供元が不明なアプリケーションもインストールできてしまいますので、何かインストールする際には注意しましょう。

「開発」メニューを選択し、

dev

「USBデバッグ」をチェックします。

usb

再度、USBケーブルで接続しddmsで確認したところ、今度は認識されました。

ddms

Android端末の設定変更は、USBケーブルを抜いてから行いました。

端末が認識されたので、自作のアプリを動かしてみます。

ddmsを終了し、Eclilpseからアプリケーションを実行すると、自動的に実機の方にインストールされ自作のアプリケーションが動き始めました!

このとき、emulatorは起動されませんでした。仮想デバイスよりも、実機のデバイスを最優先するようです。

こんな感じになりました。

main

※ 実行した自作のアプリは、有効なLocaleを一覧表示するというだけの、簡単なアプリケーションです。

このように、非常に簡単な手順で、自作したアプリを実機で動かすことが出来ました。この辺もiPhoneアプリに比べて敷居が低いので、とてもありがたいですね。

※ iPhoneアプリを実機で動かす方法は、yasuの記事が参考になります。
flashcast:フリーで働くITエンジニア集団のブログ: iPhoneアプリをiPodTouchで動かすには(その3)
flashcast:フリーで働くITエンジニア集団のブログ: iPhoneアプリをiPodTouchで動かすには(その2)
flashcast:フリーで働くITエンジニア集団のブログ: iPhoneアプリをiPodTouchで動かすには(その1)