久しぶりに翻訳のAPIを使ってみました。
APIを使い始める前にいくつか準備が必要でしたので、その手順をまとめたいと思います。
以前は
Translate Method
を使っていたのですが、いつからか認証と、回数か、期間かの制限ができたようなので、
今回はこちらを使いました。
Microsoft Translator – Built for enterprise
メインビジュアルのカルーセルからText APIのFree trialを選ぶと
Microsoft Translator – Text Translation | Microsoft Azure Marketplace
のページが開きます。
こちらから月2,000,000 文字の翻訳まで無料で使えるプランを選びたいのですが、サインアップしないといけないようです。
サインアップします。
内容を入力して「続行」ボタンをクリックすると、「使用条件」が表示されます。
「使用条件に同意します」を選択して「登録ボタン」をクリックします。
確認画面が表示されますので、内容を確認して「サインアップ」ボタンをクリックします。
Microsoft Azure Marketplaceへのサインアップが完了しました。
開発者ポータルに移動し、翻訳APIを使用するアプリケーションを登録します。
「登録」ボタンをクリックします。
以下の項目はAPIの呼び出し時に必要になります。
- クライアントID:任意のID
- 顧客の秘密:デフォルト表示されているのでそのまま登録
※ 「顧客の秘密」って訳がおもしろいですね。
その他の項目も入力して「作成」ボタンをクリックします。
開発者ポータルに戻ると、登録したアプリケーションが表示されています。
これで準備は整いました!
次回は、APIの実装編をまとめたいと思います。
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