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久しぶりに1日中、コーディングにどっぷりつかりました。さすがに疲れました。

今日は、Ideathonに来てなかった方が2名、新たにチームに参加することになりました。flashcast:フリーで働くITエンジニア集団のブログ: Android Hackathon 3/20の事前ミーティング(Ideathon)に行ってきましたで私のアイデアに賛同してくれていたOさんがACアダプタを忘れて急遽取りに帰るというハプニングも。

そんなこんなで、個人でチュートリアルを進める人とグループで1つのアプリを作るチームに別れることに。

まず、方向性の再確認です。今回は事前にプラスアルファしてきた私のイメージを伝えます。めぐから借りていったWacom | Cintiq12WXでイメージを共有。こんな感じ。雑ですが・・・

一応、役にたったかな?

ざっくり役割分担して作業に取り掛かった頃、googleさんからお弁当の差し入れです。こういう気遣いが嬉しいですね。

しばらくしてOさん登場。さっきのメモで方向性とイメージを共有。午後一くらいに各人のやったことを持ち寄ることにしました。

Oさんは組み込み屋さんで、こんなすごいものを持ってきていました。

i.MX31 Product Development Kit – Design. Debug. Demo. Product Summary Page

Android Development Toolsで画面を作り始めてから、いくつかわかったことがあります。
・GUIはxmlで定義されている。

・Android Development Toolsには画面コンポーネントを一覧表示するものがない。
・なのでDrag&Dropとかでは画面を作れない。
・GUIを作るにはxmlを手書きするしかない。
※ちょっとなえる・・・

xmlの中身はこんな感じです。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<TableLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
	android:id="@+id/TableLayout01"
	android:layout_width="wrap_content"
	android:layout_height="wrap_content"
	android:layout_gravity="center">
	<ImageView android:id="@+id/ImageView01"
		android:layout_width="wrap_content"
		android:layout_height="wrap_content"
		android:visibility="visible"/>
	<TextView android:id="@+id/TextView01"
		android:layout_width="wrap_content"
		android:layout_height="wrap_content"
		android:text="aaaaaaaaaaaaaaaaaaaa"
		android:textColor="@color/Black"/>
	<SeekBar android:id="@+id/SeekBar01"
		android:layout_width="wrap_content"
		android:layout_height="wrap_content"
		android:progress="30"
		android:max="100"/>
	<TextView android:id="@+id/TextView01"
		android:layout_width="wrap_content"
		android:layout_height="wrap_content"
		android:text=""/>
	<ToggleButton android:id="@+id/ToggleButton01"
		android:layout_width="wrap_content"
		android:layout_height="wrap_content"/>
</TableLayout>

そういうわけで、こんなWebサービスがあるんです。

DroidDraw : Graphical User Interface Editor for Android Cell Phone Development and Programming

Androidアプリの画面を作成するサービスです。

それから、実機をUSB経由でつないでいる際にDebugすると、emulatorにインストールされず、実機にインストールされてしまうようです。これで作ったアプリがインストールされていないemulatorと格闘している人がいました。これは要注意です。

気がつけば、プレゼンの時間帯が間近に・・・

結局、アプリを完成させることは出来ませんでした。分担した役割は全員こなせたのですが、結合する時間がなく、プレゼンの結果はさすがにIdeathonのようにはいきませんでした。もし完成していたら、組み込み屋さんや携帯メーカー、オープンソースであるAndroidをカスタマイズする人向けに耐久テストアプリとして使えるかな?なんて思ってたのですが、この辺もアピール不足だったかも・・・

今回は結果が伴わなかったのは残念でしたが、なかなか経験できるものではなく、非常に貴重な時間を過ごせたと思います。何より楽しめたのがよかったです。機会があればまた参加したいと思います!