Flash Builder 4の次期バージョンであるBurrito(コードネーム)では、Flex SDK 「Hero」が同梱されており、AIRでAndroidアプリを開発できるようになりました。プレビュー版が公開されており、体験版をお試しすることができます(Flash Builder 4のライセンスを購入されている方は、そのシリアル番号が利用できるようです)。
ということで、試してみましたので、今回は、ダウンロードからインストールまでの手順をまとめたいと思います。
ダウンロード
Adobe Labs – Adobe Flash Builder “Burrito”よりダウンロードします。
このページの「Download Flash Builder “Burrito”」のリンクをクリックします。
Adobe IDでログインが要求されます。ログインすると、インストーラーをダウンロードするページが表示されます。
今回はMac版をダウンロードするので、「Download Flash Builder “Burrito” for Macintosh」リンクをクリックします。
flashbuilder_burrito_287807.dmgというファイルがダウンロードされました。
インストール
flashbuilder_burrito_287807.dmgをダブルクリックしてファイルを開きます。
「Adobe Flash Builder Burrito」のところをクリックします。
install.appファイルを実行して、インストーラを起動します。
「同意する」ボタンをクリックすると、シリアル番号を入力する画面が表示されます。
今回は、とりあえず体験版としてインストールしました。「次へ」ボタンをクリックすると、インストールオプション画面が表示されます。
「インストール」ボタンをクリックするとインストールが始まります。今回、オプションは特に何も変更しませんでした。
しばらくして、ダウンロードが完了しました。
起動してみます。
Eclipseが立ち上がり、Flash Builderのスタートページが開きました。
これで、AIR for Androidを開発する準備が整いました。
次回は、プロジェクトを作成して実機で実行してみたいと思います。