前回は、Flexライブラリプロジェクトを作成してaneファイルをパッケージングしました。今回は、そのaneファイルを使うアプリケーションを作成したいと思います。aneファイルは、swcファイルに非常に似ています。なので、swcファイルを読み込んで利用したことがあれば、aneファイルを利用するアプリケーションを作成するのはそれほど難しくありません。ライブラリをビルドパスに設定すればすぐ使えるようになります。 ...
AIR for AndroidでNative Extensionsを試してみた(概要編) AIR for AndroidでNative Extensionsを試してみた(Androidプロジェクト編) とAIR for AndroidのNative拡張について書いているのですが、ちょっと間があいてしまいました。すいませ...
AIR for AndroidでNative Extensionsを試してみた(概要編)の続きです。 前回は、AIR for AndroidでNative拡張する際の開発手順などについて記載しました。 Androidプロジェクトの作成 Flexライブラリプロジェクトの作成 Flexモバイルプロジェクトの作成 今回は、実...
ちょっと乗り遅れ気味ですが、AIR Native Extensionsにどっぷりはまってます。 今までAIRでは、AIR SDK 2.5からAndroid向けのアプリケーションが開発できたものの、AndroidのNativeの機能を利用することはできませんでした。アプリケーションからのちょっとしたメッセージを通知するよ...
本日(2011年11月9日)、gTranslator v1.2.5をリリースいたしました。 以前は、Facebook SDK for Androidが提供するFeed Dialogを使って、翻訳結果をウォールに投稿する機能を実装していましたが、Feed Dialogのmessageプロパティが無効になっていたで、Fee...
Google Translate API v2の有料化に伴い、2011年12月1日に終了するGoogle Translate API v1の呼び出しが回数制限されました。 これにより、gTranslatorでは、「翻訳に失敗しました。」エラーが発生しておりましたので、本日、この回数制限に対応したバージョン(V1.2.4...
Feed Dialogのmessageプロパティが無効になっていたので、FacebookのDialogを表示して、そのEditTextに投稿したい文章をデフォルト表示することができなくなってしまいました。なので、Facebookのウォール投稿用のActivityを作って、そこにウォールに投稿したい文章をデフォルト表示するように変更しようと思い、やりかたを調べていたところ、Facebook SDK for Androidが2011年10月11日に更新されているのに気が付きました。 ...
ちょっと前のエントリになるのですが、gTranslatorにFacebookのウォールに投稿する機能を追加してみた(実装編)で、AndroidアプリからFacebookのウォールに投稿できる機能を実装しました。 当時は、FacebookのDialogを表示して、そのEditTextに投稿したい文章をデフォルト表示するこ...
Google Translate API v2(Labs)が、昨日(8月24日)より有料化されたようです。 Back in May, we announced the deprecation of the free Translate API v1. Today, we’re introducing a paid ve...
久しぶりに、7月1日、7月2日と続けてセミナーに行ってきました。 そこであらためて、強く感じたことがあります。 ※ かなり主観が入ってますので、不愉快に感じられたら申し訳ありません。 これからスマートフォン関連のビジネスに参入したいと考えているのであれば、NativeアプリではなくWebアプリをやるべきだ! ということ...
gTranslatorでは、Admobの広告を表示しています。ある時、Admobの管理コンソールにログインしてみると、「コードの更新があります」の表示がされていました。 どうやら、AdMob Android SDKが更新されたようです。 ということで、5月11日にリリースしたgTranslator v1.2.1でAdM...
gTranslatorにFacebookのウォールに投稿する機能を追加してみた(Facebook登録編)の続きです。 今回は、AndroidアプリからFacebookのウォールに投稿する機能の実装部分をご紹介したいと思います。 まず、アプリにインターネットにアクセスする権限を与えるため、以下の記述をマニフェストに追記し...
gTranslatorにFacebookのウォールに投稿する機能を追加してみた(SDK導入編)の続きです。 今回はFacebookにアプリケーションの登録する手順をご紹介します。AndroidアプリでFacebook SDKを利用するにはアプリケーションの登録が必要です。登録したアプリケーションの「アプリID」が必要に...
Android向け簡易翻訳(通訳)アプリケーション、gTranslatorに翻訳結果をFacebookのウォールに投稿する機能を追加しましたので、手順をご紹介したいと思います。 1エントリにまとめるとかなり長くなってしまいますので、何回かに分けて記載したいと思います。 Facebook SDK for Androidを...
Flash Builder Burritoのプレビュー版は、Flash Builder 4のシリアル番号があれば、60日の試用期間後も使えます。 Flash Builder 4は、Standard版が同梱されているCS5のエディッションもあるので、CS5しかもっていない人も使い続けられるのではないかと思っていたのですが...
ちょっと間があいてしまいましたが、Flash Builder BurritoでAIR for Androidを試してみた(実行編)で作成したプロジェクトの基本機能ができましたので、実機で試してみました。 作成したのはデスクトップ向けのAIRアプリ、TranslatAIRのAndroid版です。 ※ バックナンバーはこち...
F-siteの「迎春!スマートフォン&タブレット端末向けアプリ開発ことはじめ」に行ってきた(その2)の続きです。 最後は@clockmakerさんのプレゼンです。 AIR for Android入門 前回の@fladdictさんのプレゼンから一転して、技術色の強い内容でした。 AIRをAndroid上で起動させるには、...
F-siteの「迎春!スマートフォン&タブレット端末向けアプリ開発ことはじめ」に行ってきた(その1)の続きです。 次は、@fladdictさんのプレゼンです。 Flashのスキルを基にしたiPhone/iPadアプリ制作のコツ なんていうか、とても引き込まれました。その視点と言うか、考え方というか。 プレゼンの内容は、...
「迎春!スマートフォン&タブレット端末向けアプリ開発ことはじめ」というF-siteの有料セミナーに行ってきました。 F-site | 2011.1.29 セミナー情報 セミナーには相変わらず色々参加していたのですが、なかなか余裕もなく、しばらく記事にはしてませんでした。今日は、今まで私の感覚になかったことや、すごくため...
gTranslatorに韓国語と中国語の読み上げ機能を追加してみた(準備編)の続きです。 年をまたいで、かなり間が空いてしまいましたが、前回は、Windows Liveへのサインアップと、Microsoft® Translator ツールの各種APIコール時に必要なAppIDの作成までが完了しました。それでは、実装の部...
Flash Builder BurritoでAIR for Androidを試してみた(準備編)の続きです。 AIR for Androidの開発のための準備が完了したので、プロジェクトを作成して、実機で実行してみたいと思います。 プロジェクトの作成 「ファイル」メニューから「新規」ー「Flexモバイルプロジェクト」を...
Flash Builder 4の次期バージョンであるBurrito(コードネーム)では、Flex SDK 「Hero」が同梱されており、AIRでAndroidアプリを開発できるようになりました。プレビュー版が公開されており、体験版をお試しすることができます(Flash Builder 4のライセンスを購入されている方は...
AmazonがAndroid向けアプリストアを開始することが発表されました。 Amazon、Android端末向けアプリストアを開始へ :日本経済新聞 ということで、早速、gTranslatorを登録してみましたので、手順をまとめたいと思います。 Amazon Appstore Developer Portal まず...
Android向け簡易翻訳アプリケーション、gTranslator には英語と日本語の読み上げ機能しかありませんでした。 ※ バックナンバーはこちら。 この度、韓国語と中国語の読み上げ機能を実装しましたので、去る12月24日にv1.1.0をリリースいたしました。 韓国語と中国語の読み上げには、Microsoft® Tr...
Google翻訳APIを使用したAndroid向け簡易翻訳アプリケーション、gTranslatorでは、Admobの広告を表示しています。ちょっと前(2010/10/28)に、以下のような、Admob Android SDKが更新されたとのメールが来ていたのですが、次回のアップデートで対応しようと思っていました。 De...
Android 2.2を搭載する端末が市場に出回るようになってきましたので、遅れをとらないようAndroid 2.2の開発・テスト環境を構築したいと思います。 Android SDK 1.6からAndroid SDK and AVD Managerというツールが付いていて、SDKとAndroid Virtual Dev...
Android Marketにアプリケーションを公開しましたっ!名前は、gTranslatorです。いままでのご紹介してきたサンプルすべてを合体させたような感じに仕上がっています。とは言いましても、いくつか、連載時のサンプルから仕様変更したところがあります。 ...
アプリケーションの開発が完了しました!早速、Android Marketに公開したいと思いますが、その前に、いくつか最終確認をしたいと思います。 第3回 Androidアプリケーションを公開する - Androidで広がる、携帯アプリ開発の世界:ITproを参考に進めました。 AndroidManifest.xmlを見...
今回は、Android Market公開を目指してAndroidアプリを開発する!(設定機能装編)で作ったサンプルにAdMobの広告を表示させたいと思います。SDKの説明書、AdMob_Android_SDK_Instructions.pdfの手順に従って進めていきたいと思います。 ...
連載で開発してきた翻訳アプリケーションですが、Android Marketには無料アプリとして公開するつもりなので、公開前に広告を表示するようにしたいと思います。 ちょっと調べたところ、スマートフォン向けアプリケーションに対応した広告では、以下の2つが有名どころのようです。 モバイル広告ネットワーク プラットフォーム|...
今回は、アプリケーションの設定を変更する機能を実装していきたいと思います。これが、連載で実装してきた最後の機能となります。長かったAndroid向け簡易翻訳アプリケーションの開発もいよいよ終わりです。Androidには、PreferenceActivityクラスという設定画面用のActivityがあらかじめ用意されてますので、こちらを使って実装していきたいと思います。 ...
サービスを常駐させて、バックグラウンドでクリップボードの内容を翻訳する機能を実装しました。前回のサンプルでは、翻訳が完了したことをユーザに通知するのに、翻訳結果をメッセージ表示するようにしましたが、他のやり方も試してみたいと思います。翻訳完了時に、以下のようなアイコンが、 ...
今、作っているAndroidアプリのベースとしたAIRアプリ、TranslatAIRには、画面が閉じられていても、OSに常駐して、クリップボードにあるテキストデータを翻訳するという機能があります。Androidは、マルチタスクをサポートしていてバックグラウンドでの処理が可能なので、同等の機能が実装できそうです。※ iPhoneもiOS 4から対応されましたので、同等の機能が実装できると思います。 ...
TextToSpeechクラスを使って翻訳結果をしゃべる機能を実装しました。日本語には対応していないので、日本語に翻訳した結果を読み上げるさせることは出来ませんでした。対応している言語は、 ...
We've introduced a new feature in version 1.6 of the Android platform: Text-To-Speech (TTS). Also known as "speech synthesis", TTS enables your Android device to "speak" text of different languages. Android Developers Blog: An introduction to Text-To-Speech in Androidで、テキストデータの読み上げが可能になったのを知りました。 ...
いよいよ、TranslatAIRにはない機能の実装に入りたいと思います。Android端末に向かってしゃべった言葉をテキストに落とす機能(翻訳対象とする)を実装します。まず、画面下部に、「voice」ボタンを用意しました。このボタンを押すと、音声認識機能が実行されるようにしたいと思います。 ...
データベースは前回のサンプルで作成したものを利用します。 今回のサンプルは、ArrayAdapterとListViewコントロールを使って、翻訳履歴を一覧表示するだけという単純なのものにしました。まず、前回作ったData Access Object(DAO)に、翻訳履歴を取得する処理を追加します。 ...
翻訳結果を保存する機能を実装したいと思います。保存先にはSQLiteを利用します。SQLiteOpenHelper | Android Developersというクラスを使うと、データベースアクセスの実装を容易にしてくれます。 ...
今回は、翻訳結果をTweetする機能を実装していきたいと思います。先日、TranslatAIRを対応させましたが、認証にはXAuthを採用していますので、今回もそうすることにします。 ...
今回は、google翻訳APIを呼び出す部分を実装します。まず、前回ご紹介したSpinnerコントロールを初期化する部分を少し修正します。なぜかというと、google翻訳APIに対して、「英語を日本語に訳して」というような指示をするには、langpairパラメータを指定しますが、「English」ではなく「en」というように指定します。この例で言いますと「langpair=en|ja」となります。 ...
早速、画面を作っていきたいと思います。TranslatAIRの翻訳画面がありますので、それをベースに作っていきます。これをAndroid風にすると、こんな感じ。 ...
Android Maket公開を目指して、TranslatAIRのAndroid向けアプリを作ろうと思います! 基本的な要件は同じですが、Android 1.5からは音声認識機能(Voice Recognition)が、Android 1.6からは、テキストの読み上げ機能(TextToSpeech)が利用できるようにな...
2010年4月27日に発売されたHTC Desire SoftBank X06HT | SoftBankを購入しました!初のAndroidの実機なので探り探りですが、早速、自作のサンプルアプリを実機で試してみたいと思います。 とりあえず、付属のUSBケーブルでAndroid端末とPCを接続してみました。 認識されたか、...
久しぶりにAndroidネタです。 過去のAndoridネタはこちら。 flashcast:フリーで働くITエンジニア集団のブログ: Android Android SDK 1.5を一年近く前に、インストールしました。 ずいぶん経ってしまったので、最新版の環境を構築したいと思います。2010/3/5時点のAndroid...
flashcast:フリーで働くITエンジニア集団のブログ: Stray ChildをAndroid対応(gears編)でAndroidでも現在地の住所を表示できるようにしました。今回は、Androidでも住所の保存・閲覧・削除ができるようにします。 住所の保存は、iPhone同様、SQLiteを利用します。 また、前...
Stray ChildをAndroid対応したいと思います。まずは、現在地の住所を表示する部分です。現在地の緯度・経度の取得には、Androidにデフォルトでインストールされている、Gears API - Google Codeを使います。まず、ダウンロードしたgears_init.jsを読み込みます。 ...
前回、flashcast:フリーで働くITエンジニア集団のブログ: Androidの画面を新規で作るときはプレーンFileから作成することをオススメしますで、Androidの画面を新規作成する際の注意点をご紹介しましたが、他にも、新規作成ウィザードの[Android]-[Android XML File]を選ぶというや...
Androidアプリの画面を新規作成する時に、ちょっとだけはまったのでメモしておきます。 Androidアプリの画面構成はxmlで定義されています。そのxmlファイルは、プロジェクト配下のresフォルダの下のlayoutフォルダに作成します。 一例をあげると、、、 [xml] <?xml version=&quo...
今更ながら、Android SDK 1.5をインストールしてみましたので、メモしておきます。インストールした環境はMacOSX 10.5.6、Eclipse 3.4.1(Ganymede)。Upgrading the SDK | Android Developersに従い進めていきます。 ...
久しぶりに1日中、コーディングにどっぷりつかりました。さすがに疲れました。 今日は、Ideathonに来てなかった方が2名、新たにチームに参加することになりました。flashcast:フリーで働くITエンジニア集団のブログ: Android Hackathon 3/20の事前ミーティング(Ideathon)に行ってきま...
googleがAndroidのセミナーをやるのかと思い何の気なしに申し込んだのですが、だんだんそうじゃないことに気付きはじめ慌てて開発環境を構築。セミナーではなく、見ず知らずの参加者同士ががグループを作り、Androidアプリを開発するために1日中PCに向かうという会だったのです。 ...
今回は何もしない空のアプリを作ってみたいと思います。まず、Android Projectを新規作成します。次へ進むと以下の画面が表示されます。プロジェクト名以外に以下の項目を入力する必要があります。 ...
Android SDKとAndroid Development Tools(Eclipseプラグイン)をインストールしてAndroidアプリ開発環境を構築してみました。開発環境はMacOSX 10.5.6、Eclipse 3.4.1(Ganymede)です。 ...